
かつてEDEN's Shiftに参戦していた頃、セシエル背後こと千矢子初め
身内で開催したお遊び企画、『自キャラの2Pカラーを作って遊ぼう!』を
偽島でもやってみた。
趣旨としては、自キャラの配色や衣装、性格等を普段とは変えて楽しむというもの。
うちのは大概、色と性格が反転します(笑)
白くてオクテな寂蓮は2Pカラーになると途端に黒くて強気になるようです。
あ…
ちゃんとしたマトモなプロフ絵描く前にツラが割れてしまった…ぜ…(ノ∀`)アチャー
黒を多用する場合、肌色に全力を注いで他がおろそかになることが多々あるんですが
今回赤い丸を点々したり消したり、体のラインが分かるようにできたらいいなぁ〜って
思いながら血しぶきっぽい柄を描くのに夢中になった結果がコレだよ…!
表情アイコン間に合わなかっ…(吐血)
光源なんか気にしたら負けですよ。
そういや長らく絵を描くのが上手くいかなくて、何でだろう、やっぱ長いこと
描いてないから手が動かないのかなァとか思ってたら、何のこたない…
机の高さが体と合っていなかっただけだという罠。
気付けYO…!
正座すると丁度いいので、クッションと座布団を丸めて正座用の椅子代わりに(笑)
正座しててもスゲェ猫背。
膝よりも背中と腰痛い。
次回からまた銀さん抱いたプロフ絵に戻ります。
身内で練習試合するときは2Pカラーになるんじゃないかな!
そんな感じ。

■白い人
本名:白水 寂蓮(シロウズ・ジャクレン)
師であり育ての親でもある爺様から
『若いモンが山に篭ってるなんぞ不健康この上ない!』
と島への招待状を押し付けられ、家から蹴り出された。
まだ修行中だが、一応薬師。
うっすら竜の血に連なる者。
そのせいで爬虫類のような瞳孔の細い眼を持つ。
気や魔力の流れが薄ぼんやりと光って見えるのだが、
それを生かす術は今のところ身についていない。
魔力の強い場所や強い魔力を持った人の側だと、
眩しいと感じるようだ。
人がたくさんいるところも眩しくて苦手らしい。
ゆえに人前に出る際は、大抵長い前髪で眼を隠している。
眼以外は人間と大差なく、回復力や魔力も普通。
■銀さん
本名:白水 静銀(シロウズ・ジョウギン)
元野良猫で、寂蓮の爺様の飼い猫だった。
薬研でゴリゴリ薬を砕くのを面白半分に
見様見真似でやってみるうちに調合を覚え、
一人前の薬師となった頃に気付いたら尻尾が割れて、
所謂猫又になっていた。
普段は普通の尻尾のようにしていて、
人目のないところでは二本尾になっている様子。
寂蓮の兄弟子に当たり、兄貴分。
引きこもりで言葉の拙い寂蓮のフォロー役。
…と見せかけて大抵の場合は面白がっている。
PTMセシエル君と組むきっかけになったのも彼らしい。
表沙汰になってない設定は以下。
頭上には、満天の星。
遺跡の中である事を思えば、空があるというのはなんとも不思議な光景である。
2週間も島にいて今更何をという感じがしないでもないが、慣れない旅路と突然に出来た
同行者との波乱万丈な共同生活という怒涛の日々を過ごしている昨今、こうして
落ち着いて夜空を見上げたのは本当に久しぶりだった。
いや…
落ち着いて、というのは少し違うかもしれない。
どちらかというと、落ち着こうとして、という方が正しいだろう。
手近な木によじ登り、何も考えずただ月を眺めるのは寂蓮の楽しみの一つだ。
唯一趣味らしい趣味といえるかもしれない。
祖父の庵の側にあるお気に入りの樫の木でないことが不満といえば不満だが、
たまには違う場所で月を見るのも悪くはないと思う。
澄んだ夜の空気は冷たく、肺を通して体の熱を少しずつ奪っていく。
それが、今は心地が良かった。
「どうしたもんかなぁ…」
ものっそい溜息を吐き出しながら一人呟く。
白い髪の下で、細い虹彩の眼はボンヤリと月ではないどこかを見ていた。
事の起こりは、遺跡の外に出た日だ。
PTを組んでいるセシエルが、突然見知らぬ人間を2人も連れて来た。
なんでも、セシエルの姉とその上司だという。
島には調査に来ているのだとかで、同行させてほしいと言って来たのだ。
セシエルの、そしてお目付け役である静銀の性格上、いつかはまた誰ぞ巻き込まれて
半ば強引なやり取りの果てに人が増えるんだろうなという予感はないわけではなかった。
そういう日が来たら、自分が何を言っても聞かないだろうなという諦観とともに、
覚悟はしておこう…そう思っていた矢先の出来事である。
寂蓮は、物心がつくかつかないかのころに祖父に預けられた。
それまでは街に住んでいたのだが、他者の魔力に弱い寂蓮の眼にとって
世界は眩しく痛みをもたらすものでしかなく、また、同世代の子供たちからも
その特殊な外見の眼は嫌われていたため、母親が行商に出るのをきっかけに、
滅多に人の立ち入らない、竜たちの息づく山で育てられたのだ。
祖父の庵に住んでいたのは、祖父と寂蓮、静銀だけ。
人間は同じ白水一門の者がたまに薬の買い付けに来る程度。
祖父以外の人間を、寂蓮はほとんど知らない。
ましてや、母親を初めとする女性との関りなど、記憶にうっすらあるかないかだ。
さて、ココで問題です。
PTMセシエル君が連れて来た人たちは誰と誰でしょう?
A.お姉さん(若い女性)とその上司(若い男性)
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜…」
口から魂が出そうなほど深い深い溜息を吐き出し、寂蓮は膝に額を押し付けた。
ただでさえ祖父(年寄りの身内)以外の人間との接し方など分からないのに、余所様の、
しかも若い(セシエルより自分の方が年が近いであろう)相手との接し方など、
分かろうはずがない。
そりゃあ本人達を前にして地面にへたり込んで泣きが入っても仕方がないというものだろう。
セシエルとは、食事だの料理だのの話で意外と会話が成立する
(多分にセシエルが合わせてくれているであろうという自覚はある)のだが、
そんなノリが果たして通じる相手なのかどうか…
ちらりと眼下に視線をやれば、仄かな明かりがついた個人用のテントが4つ。
昨日の倍に増えた明かりは何度数えても減ることはなく、頬をつねっても
やはり数は変わらない。
そもそも、昼間静銀に派手にぶん殴られた顎がまだ痛いので、夢であるはずもない。
小指の甘皮の先ほどの期待も、悪足掻き虚しく結局は今後の不安に変わった
だけだった。
そのままうっかり木の上で夜を明かしてしまった寂蓮が、
銀さんに小馬鹿にされたのはまた別の話。

